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​わちがいとは

「わちがい」とは、室町時代からこの大町の地に佇む「栗林家」の屋号。

 

代々この地に大庄屋を務めたこの屋敷は、明治時代からの造りをそのまま残し時を刻み続け、

2005年に地元の食を提供するお食事処&カフェ・ギャラリー「わちがい」として蘇りました。

 

築130年以上の古民家ならではの、喧噪を忘れさせてくれる静かでゆったりとした、タイプの違う4つのお部屋。

 

北アルプスの麓ならではの自然の恵みを生かした素材や、「塩の道 千国街道」の宿場町として栄えた歴史ある食文化を活かしたお料理。

オープン以来、大町市を訪れた方に、ぜひこの土地の魅力を感じていただきたいという思いを貫いております。

お料理について

長野県大町市の、自然の恵み・伝統の味がお楽しみいただけるお食事を提供させていただいております。

海のないこの土地は、昔から日本海側から塩の道を通って運ばれた食材がおもてなしの席に振る舞われました。

栗林家の土蔵には、当時におもてなしのお品書きが書かれた古文書が残っており、わちがいでは、「塩の道お祭り御膳」として塩の道食材を使用したお膳をご用意しております。

その他、わちがいオリジナルの長野県小麦100%の細麺「わちがい ざざ」や、大町の豊かな自然で育った「大町黒豚」の豚丼、地元の食材を使った小鉢など、どれも丹精込めて、ご提供させていただいております。

 

また、塩の道の荷継宿として栄えた大町市には、3つの酒蔵があり、いまでも澄んだお水とお米から地酒を醸造しております。

わちがいでは、それぞれの味わいの違いをお楽しみいただける、様々な飲み比べをご用意しております。

 

この土地ならではのお料理とお酒を、是非ご堪能ください。

ギャラリーについて

屋敷二階には、ギャラリーを常設しております。

北アルプスの麓の自然から、インスピレーションを得た作家さんの作品や、遥か昔から国宝 仁科神明宮に和紙を納めていた、松崎和紙さんの商品など、この土地ならではのお品を多数展示しております。

 

ご購入も出来ますので、お食事の前後に是非ご覧ください。

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